季節のスキンケア&エイジングケア

日本には、四季があることで様々な文化的なイベントや自然の変化など、人々に大きな楽しみを与えています。
一方、スキンケアやエイジングケアの観点では、季節がお肌に影響を与えてしまいます。なぜなら、季節によって、気温、湿度、紫外線や花粉など刺激になる要素が変化するからです。そのため、季節を意識したスキンケアやエイジングケアが大切となります。

そこで、ナールスコムでは、季節別のスキンケアやエイジングケアの大切なポイントを解説いたします。
それぞれの季節で気をつけたいポイントを知って、しっかりエイジングケアを実践しましょう。

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夏のスキンケア&エイジングケア

夏のスキンケア&エイジングケア
秋間雄策先生
この記事の監修医師

フローラクリニック院長

秋間 雄策(さくちゃん)先生

夏のスキンケア&エイジングケアのコツ

夏と言えば紫外線ダメージが強いので最優先は日焼けを防ぐことです。
しかし、実は保湿も大切です。
なぜなら、冷房の効いた部屋で長時間過ごすと肌の角質層から水分が蒸散してしまうからです。

また、汗をかきやすいですが、上手く拭き取らないと肌のバリア機能が低下して乾燥肌の原因になってしまいます。

さらに、皮脂分泌が増えるので洗顔で肌を清潔に保つことが大切です。

つまり、夏もスキンケアやエイジングケアの基本である洗顔、保湿、紫外線対策が大切なのです。

ここからは、夏がどんなふうにお肌に影響を及ぼすのか、スキンケアやエイジングケアのポイント、ナールスがおすすめするアイテムについてご紹介します。

夏のお肌に影響を与える大きな要素

夏は、高温多湿で紫外線量もピークに。海や山などへのレジャーやマリンスポーツなど楽しみはたくさんありますが、季節的なお肌へのダメージも一杯。夏にお肌に影響を与える大きな要素は、次の3つです。

① 紫外線量(特に、UV-B波)

夏は、主にたるみやシワの原因となる紫外線A波もピークですが、主にシミの原因となる紫外線B波もピークです。特に、夏のUV-Bを防ぐことは、秋にシミが目立つことを防ぐために大切です。

② 高温多湿

四季の中で、気温、湿度ともピークになるので、皮脂分泌が高まります。外での活動時には、汗をかく機会が多くなります。汗が乾くときに、肌の中の水分も失われるため汗のかき過ぎは乾燥肌の原因になることも。

③ エアコンによる乾燥

室内にいる場合は、ほぼエアコンの中にいるため、空気が乾燥した中にいる時間が長くなります。その影響でお肌の乾燥を助長することがあります。

夏のスキンケア&エイジングケアのポイント

① 紫外線対策

日焼け止めでしっかりと紫外線A波、紫外線B波両方の紫外線対策を行いましょう。
それ以外でも衣類、サングラスなどで紫外線からのダメージを防ぎましょう。
さらに、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを含む食べ物を摂ることや、スキンケア化粧品でアフターケアも心がけましょう。

監修医からのメッセージ
秋間雄策先生

夏の紫外線対策は、光老化によるたるみやしわ、シミを予防するために、基本的にはSPF40、PA+++以上高い紫外線ブロック力がある日焼け止めを使うことをおすすめします。
しかし、刺激が強いものは避けた方が良いです。
特に、ダーマペンやシミ取りレーザーなどの美容医療の施術後は、バリア機能が低下しています。
その点からは、ノンケミカル処方で優しいタイプで紫外線ブロック力のあるものをおすすめします。
当院では、ノンケミカル処方でSPF50+、PA++++、さらにブルーライトも約85%ブロックする日焼け止め・UV化粧下地「ナールスヴェール」を採用しています。
なお、夏に限らず肌を擦ったりするなど物理な刺激は肌によくありません。
特に、美容医療の後は肌を優しくいたわりましょう。また、日焼け止めや美容液などを塗る際には、肌への摩擦を避けましょう。
正しい夏のスキンケアやエイジングケアで美肌をキープしてくださいね。

② べとつかない保湿対策と毛穴対策

どんな季節も乾燥対策はスキンケア、エイジングケアの基本です。でも、汗でべとつく夏には、 不要な皮脂をしっかり洗い流す洗顔と油分が少ない化粧水や美容液を使うのがベター。
皮脂分泌を抑えるビタミンC誘導体配合のさっぱりタイプの化粧水やローションがオススメです。
また、皮脂過剰によるいちご鼻、角栓などが目立つのを防ぐために毛穴汚れをしっかり落としましょう。

坂井万里先生

私は夏の保湿ケアには、自らが監修したエイジングケア化粧水「ナールスピュア」を愛用しています。
べたつかないテクスチャーは、夏のスキンケアやエイジングケアにぴったりです。
また、ナールスゲンやヒト幹細胞培養液、ビタミンC誘導体配合なので夏の毛穴ケア対策にもおすすめです。

③ エアコンによる乾燥対策

エアコンによる乾燥対策
外では汗をかき、お部屋ではエアコンで湿度も気温も低いなどの環境変化を毎日繰り返すとインナードライ肌になってしまうリスクもあります。
そんなリスクを感じたらバリア機能を高めるためにもヒト型セラミドなどを補うことも必要なケースもあります。

夏のスキンケア&エイジングケアにオススメのナールス

ナールスエークレンズ

① ナールスエークレンズ

アミノ酸系洗浄成分配合の優しいクレンジングジェル。クレイとアーチチョーク葉エキス配合で、毛穴汚れや目立つ毛穴にもしっかりアプローチ。
金コロイドでお肌の酸化も予防できるクレンジングジェルがオススメです。

ナールスピュア

② ナールスピュア

夏に限らずどんな季節でも、お肌が自ら保湿する力をサポートするエイジングケア化粧水。
ナールスゲンやプロテオグリカンで内側からしっかり水分を保持する素肌の力を高めましょう。
ナールスゲンと2種のビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体で、紫外線のアフターケアも!

ナールスユニバ

③ ナールスユニバ

夏のインナードライ肌や敏感肌でお悩みなら、3種のヒト型セラミド配合でサッパリタイプの保湿クリームを使ってみるのも良いでしょう。

ナールスヴェール

④ ナールスヴェール

ナールスゲン推奨濃度配合。紫外線散乱剤だけの、赤ちゃんでも使えるほど優しいUV化粧下地。SPF50+、PA++++でしっかり紫外線をカット。乾燥しない、くずれにくい、白浮きしないこともメリットです。

春のスキンケアやエイジングケア、アンチエイジングなどの詳しい情報

この記事の監修医師
秋間雄策先生

フローラクリニック

院長秋間 雄策先生(さくちゃん先生)

■ 経歴

  • 2012年 国保直営総合病院君津中央病院
  • 2014年 千葉大学医学部附属病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科入局
  • 2017年 東京中央美容外科 同年 東京中央美容外科 浜松院院長就任
  • 2019年9月 プルージュ美容クリニック初代院長(立ち上げ)
  • 2020年6月 南越谷メディカルクリニック院長
  • 2021年2月 フローラクリニック院長

大手美容外科を含む数院で院長を歴任し、その傍ら、数十の美容クリニックで非常勤勤務を行い多種多様な施術を経験されておられます。
2021年、オタク文化が栄える池袋にフローラクリニックを開院。 自身もコスプレイヤーとして活動するなど、エンタメ分野でも幅広く活躍しておられます。

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